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2021年東京都立高校トップ校の有名大学合格率ランキング

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photo by O-DAN

 

こんにちは。KOTE(こて)です。

 

今回は東京の都立高校の中から偏差値の高い順に15校を選んで、大学合格実績を比較してみたいと思います。

 

以前は神奈川県版で同じ主旨のブログを書きました。

 

私は生まれも育ちも神奈川県なので、神奈川県には馴染みもありそれなりには詳しいのですが、東京の高校のことは知識がありません。都立の高校で知っているのは日比谷高校、西高校、あとは友達の息子さんが通っていたということで知っている青山高校ぐらいです。

 

その為、とんちんかんのことを書いてしまうかもしれません。ただ、ここに掲載するデータは各校のHPから抜粋したものなので正確です。

 

今回出たデータの結果と東京都の高校受験を控える受験生の方々のイメージが合っているのかいないのか。全く先入観はないので、データのままに感想を書いてみました。

 

 

今回対象とした高校は下記の通り。

 

  • 八王子東
  • 西
  • 日比谷
  • 戸山
  • 国立
  • 青山
  • 立川
  • 小山台
  • 新宿
  • 都立国際
  • 両国
  • 国分寺
  • 竹早
  • 武蔵
  • 三田

 

以上の15校。

 

表内に卒業者数と偏差値を入れています。偏差値は「みんなの高校」というサイトから。卒業者数は一部の高校は不明でしたので、その場合は募集人員を入れてあります。卒業者数とは少し異なるかもしれませんが、もし差異があっても誤差の範囲だと思います。

 

高校別合格者数比較

 

まずは各高校から大学への合格者の「数」の比較です。

 

対象となる大学が下記の通り。

ルールは神奈川県版と同じです。

 

  • 東京一工
  • 旧帝大
  • 早慶
  • SMART
  • MARCH

 

上記の括りで対象大学を選んでます。

 

SMARTとMARCHにはいくつか重複してる大学もありますが、どちらか一方に入っていれば対象にします。SMARTにあってMARCHにないのは上智と東京理科、その逆は中央と法政。それら全て対象大学に入ります。

 

合格者数より合格率のほうが大事ですので、後の章で合格率も算出します。合格率については中学3年生の卒業者数を母数としてますので現役生のみを対象としており既卒は含みません。

 

ではまずは合格者数から。

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都立高校別、有名大学への進学者数

こうなりました。

 

まず目を引くのは日比谷の東大合格者数です。やはり偏差値とは関係なく、頭1つどころか2つか3つぐらい抜き出ているような気がします。

 

続いて国立が15名、西が11名と都立の名門が続きました。この辺りはさすがです。

 

東京一工への合格率ランキング

 

続いては、一学年の中で東京一工に進学している人がどの程度いるかの「率」を算出します。

 

最初は東大、京大、一橋、東京工大の4校。言わずと知れた日本のトップに君臨する4大学。これらの大学には東京の都立高校からどれぐらい合格しているのか。

 

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東京一工への合格率ランキング

 

こうなりました。

 

こちらもやはり日比谷が断トツです。

25.24%で2位の国立15.77%に約10%の差をつけて圧倒的な首位です。ちなみに神奈川のトップは横浜翠嵐ですが、横浜翠嵐は19.55%です。翠嵐は5人1人程度の割合ですが、日比谷は4人に1人以上が東京一工へ現役で合格しています。

 

2位は国立、3位には西が来るかと思きや武蔵が来ました。西は4位でここまでが10%以上です。

 

5位は戸山、6位青山でここまでが5%以上。

 

やはりこのクラスの大学に現役で合格するのは並大抵のことではありません。都立高校の上から6位の上位校でやっと5%以上という結果です。

 

5%はクラスで20人に1人の割合。40人のクラスなら2人が現役で合格していることになります。

 

7位以降は5%以下となります。7位八王子東で4.44%となり最下位15位は都立国際の0.46%となりました。

 

東京一工+旧帝大への合格率ランキング

 

続いては東京一工に旧帝大を加えます。

 

東大、京大、一橋、東工大の4校に、東大、京大以外の旧帝大、北海道、東北、名古屋、大阪、九州の5校を加えた合計9校への合格率です。

 

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東京一工+旧帝大への合格率ランキング

 

こうなりました。

 

やはりここでも日比谷が断トツ1位です。30.42%ということで30%越えです。10人中3人ですので、40人クラスなら12人もいることになります。もはやそれほど珍しくもなく、クラスの中には結構ゴロゴロいるという状態。さすが日比谷です。

 

続いては東京一工部門の4位から2位に順位を上げてきました。西高校です。21.84%。こちらもさすが名門強し。

 

続いて1つランクダウンして国立が3位にきました。とは言え国立も20.82%と20%越え。西とも僅差です。

 

4位は武蔵高校で、東京一工部門の3位から1つランクダウンです。15.98%。

 

と、ここまで書いてきて、私立の武蔵高校と何か関係あるのか気になったので調べてみたところ全然関係ないことは分かったものの、この学校は中高一貫校だということが分かりました。

 

やはり生まれも育ちも神奈川県民であることがこういうところに出てしまいます。今回は公立の中高一貫は入れるつもりはなかったのですが、もうカウントしてしまいましたので入れることにします。私はこの武蔵高校のことを知りませんでしたが、中高一貫校ということで実績が良いのも納得です。

 

5位は戸山、6位は青山となり、これは東京一工部門の順位のままでした。ここまでが10%以上です。

 

7位八王子東、8位立川、9位両国、10位小山台でここまでが5%以上となりました。

 

と、ここでも両国高校が中高一貫校であることが判明。しかしこれもこのまま続行とします。

 

11位以降は5%以下で最下位は1.83%で今回も都立国際となりました。

 

早慶への合格率ランキング

 

続いては早慶への合格率ランキングとなります。

 

最近は早慶上理と並べられることがありますが、やはり早慶と上理の間には大きな壁があるように思います。特に理ですね。昔も早慶上までは並べることもありましたが、理はここには入れないのではないかと思います。これはあくまでも私の個人的な考えですが。

 

ここでは早慶への合格率ランキングです。

 

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早慶への合格率ランキング

 

こうなりました。

 

ここでも日比谷が断トツ過ぎる1位です。3冠達成です。87.7%。2位の西48.1%に39.6%の差をつけて圧倒的な1位となりました。

 

ちなみに神奈川県では東京一工部門、東京一工+旧帝大部門は横浜翠嵐が2冠したものの、早慶部門は湘南が首位を獲得してます。その湘南でも63.2%なので、やはり日比谷は凄すぎますね。

 

3位は驚きです。

 

都立国際高校が38.36%でいきなり3位へジャンプアップ!

 

東京一工部門最下位、東京一工+旧帝大部門でも最下位でしたが、他の並居る強豪校たちをごぼう抜きしました。すごいですね。どういうことなんでしょうか。

 

そして4位は国立で36.28%、5位は武蔵で35.57%とこの辺は固いですね。ここまでが35%以上です。

 

6位には29.43%で新宿高校がきました。新宿も東京一工部門9位、+旧帝大部門11位からのジャンプアップとなります。

 

7位は戸山高校で25.63%。ここまでが20%以上となります。

 

8位の八王子東から14位の三田まで7校が15%~20%の間に入りました。最下位は国分寺の11.11%となりました。

 

早慶+上理+明青立法中への合格率ランキング

 

続いては早慶に上理とMARCHを加えます。

 

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早慶+上理+明青立法中への合格率ランキング

 

こうなりました。

こちらの対象大学は私立大学なので複数合格が入りますから、100%を超えることもありますが、あくまでも大体の目安として見て頂ければと思います。

 

まず1位はここでも日比谷高校でした。178.32%。全ての部門で首位獲得です。4冠。まさに絶対王者です。

 

2位は173.1%で新宿、3位は142.16%で両国が入りました。新宿は首位日比谷に5%まで迫りました。両国は11位→9位→10位→3位と最後は大きくジャンプアップしました。

 

4位は国立で138.8%、竹早は138.33%と僅差で5位です。竹早はMARCHの5校に合計250名の合格者を出しており強味を発揮しているように見えます。

 

6位が西で137.66%。

ここまでが130%以上です。

 

7位は国分寺で125.4%、8位は戸山で123.1%、9位は武蔵で121.65%、10位が立川で121.17%となり、ここまでが120%以上です。

 

100%を割ったのは14位都立国際の91.78%、そして最下位の青山36.42%となりました。

 

まとめ

最初から最後まで日比谷の圧倒的な実績が目立ちました。

 

神奈川の場合は公立のトップは横浜翠嵐、湘南の2強ですが、横浜翠嵐は東京一工部門、+旧帝部門は首位を獲得したものの、早慶部門は湘南が獲ってますし、最後の+上理+MARCHまでの部門では翠嵐は6位、湘南は8位まで順位を落としてます。

 

その背景には横浜翠嵐や湘南あたりの生徒の多くは国公立や早慶までを目標とし、抑えを上理あたりまでに留める生徒が多くなるのではと推察しました。MARCHまでになると抑えで受ける生徒はいるものの数は減ってくるという感じです。

 

ところが日比谷はどの部門でも首位を獲得するという完全制覇でした。

 

偏差値と実績の相関関係ですが、日比谷は73で西と八王子東と同じです。西はともかく八王子東と日比谷が同じレベルとは思えません。八王子東が悪いということではなく、日比谷が群を抜いて良いのです。もう日比谷は公立では全国トップ、東京の私立御三家あたりとも互角の実績を出しています。

 

西、国立、武蔵の3校がそれに次ぐレベルの実績だと感じました。武蔵に関しては途中でも述べた通り、私は存じ上げない高校ではありましたが、中高一貫校ということで当然そういうレベルの学校なのかなという印象です。中入組、高入組別の実績は分かりませんでしたが、そこも興味あるところです。西、国立に関しては言うまでもなく、私の時代からトップ校で名門校です。

 

戸山、八王子東、立川の3校はどの部門でも実績が良く、バランスが良い印象を受けました。

 

逆にバランスが悪いと感じたのは青山高校です。東京一工部門や+旧帝までは上位に入りましたが、早慶部門では12位、MARCHまで含めた部門では最下位です。しかも14位の都立国際91.78%に対し、15位の青山は36.42%です。

 

実績としては決して良いとは言えず少し疑問が残る数字です。

 

よもや間違ってカウントしてないかと再度HPを確認してしまったほどです。MARCHまで含めて36%という実績は良くない数字で、このレベルの学校ではなかなか信じがたい結果です。上位層と下位層に大きく分かれてしまっているのではと感じました。青山高校を志望している方は過去数年に遡って良く調べてみたほうが良いかもしれません。

 

あと印象に残ったのは、新宿高校と都立国際高校です。

 

新宿は東京一工部門や+旧帝では下位順位でした。しかし、早慶では6位、MARCHまで含めた部門では2位です。神奈川で言うと川和高校のようなイメージです。

 

そしてさらに実績が極端だったのは都立国際高校。東京一工部門、+旧帝はいずれも最下位ですが、早慶部門でなんと3位です。219名の卒業者数で、早稲田へ44名、慶應へ40名の合格者を出しています。もちろん複数合格はあるにせよ、これはかなり立派な実績ではないでしょうか。そして面白いことに上智へも32名の合格者を出していますが、東京理科はゼロです。一人もいません。名前のとおり国際系に強い学校なのだと推察します。

 

神奈川でも似たような学校があります。横浜国際高校と言います。卒業生156人で、早稲田15名、慶應10名、上智30名の合格者を出してますが、東京理科はゼロです。英語系に強みを発揮しているようです。

 

あとは小山台、三田、竹早、国分寺、の4校ですが、概ね同じぐらいレベルだという印象です。いずれも早慶を狙いつつ上理、MARCHまでには合格したいという生徒さんが多いのではないでしょうか。十分に狙える学校だと思います。

 

大体以上となります。

 

今年の卒業生を対象にしたデータですが、たった1年の実績だけで判断できる筈もなく、直近3年間程度の実績は確認したほうが良いと思います。

 

あとは学校との相性です。合う合わないはかなり重要な要素だと思います。

 

ということで東京都の都立高校版は初めてでしたが、いかがでしたでしょうか。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

では✋