ソロキャンプを始める
こんにちは。KOTE(こて)です。
さて、この度あらたな趣味としてソロキャンプを始めようかと思ってます。
今もうかなり流行ってしまってますが、遅ればせながら。
10年ぐらい前からマラソンを趣味にしてました。これはこれで今でもやってますしこれからも続けていくつもりです。
マラソンを続けている理由として、まずは気軽にできること。短パン、Tシャツとランニングシューズがあれば始められるので簡単です。
いつでも気が向いたときに一人で走りに行けばいいのです。
あとは達成感というのもあります。
ハーフマラソンやフルマラソンなどの大会で、自分の目標を達成すればそれはもちろんすごい達成感があります。
が、それよりも私の場合はマラソンの練習が生活の軸になっているというのがマラソンを続けている一番の理由です。
練習量を自分で決めて、それをどうやってこなしていくかを毎日考えながら、実際にこなしていく過程を踏むことが生活に1本筋が通るというか生活が整うというか。
そんなイメージです。
しかし、マラソンは大変なことも多いのです。目標が高くなれば、その分きつい練習も必要になります。
そこで、シンプルに楽しいだけの趣味を持ってもいいかも、と思うようになりました。
もう50歳も近づいてきて、そんな気持ちになりました。
テレビやYouTubeでキャンプの勉強
キャンプが面白そうだなって思い始めたのは、かれこれ1年ぐらい前。
キャンプ自体はもう既に結構流行ってましたので、テレビなどでキャンプ系の番組もありました。
それらの番組など見る機会が自然と増えてきて、なんか楽しそうで、なんとなくですが少しずつ興味がわいてきたのがきっかけだったと思います。
ヒロシのぼっちキャンプ
とか
ゆるキャン△
とかが代表格ですね。
ゆるキャン△はアニメと実写と両方あります。両方見てました。
他にもテレビでは「西村キャンプ場」とか「じゅんいちダビッドソンの下手なキャンプでごめんなさい」とか「おぎやはぎのハピキャン」とか色々あります。
あとYouTubeなんかでもランダムにたくさん見てます。
登録して見ているのは下記の3つ。
- CABHEY RIDE ON!!
- 横山三等兵
- 伊豆のぬし釣り
それぞれ違ったキャンプの楽しみ方をしてます。
とても面白いです。
とはいえ、今のところまだ一度もソロキャンをしたことはなく、あくまでも妄想を繰り広げているだけ、というのが今の状態です。
1年も前に興味を持ちはじめながら、未だにまだ一度も行ってない?
ではその間なにしてた?
まぁ、予習をしていたわけですね。
テレビとかYouTubeなどでキャンプ動画を見まくってました。多分ですが、もう4~500本は見てると思います。
もう知識だけは自称ベテランキャンパーのレベル。
さすがにキャンプ動画は見すぎてしまって、最近は以前ほどには見なくなりました。
もう自分で実際にやるべきときなんだと思います。
今では大体段取りから何から分かってるし、イメトレは完璧のレベルです。
さっさと行けばいいのに、と思うかもしれません。
私もそう思うのですが、実は私とても慎重な性格なのです。石橋を叩いて叩いて安全を確認してから渡るタイプ。
慎重というより臆病に近いかもしれません。
しかし。
案ずるより産むがやすしということもある。
とりあえず行っちゃえばいいのに。
そうなのかもしれません。
どうしても色々なことが心配になってしまい、なかなか第一歩が踏み出せません。
もちろんコロナ禍だったということもありますが。
何がそんなに心配なのか。
色々ありますが、キャンプと言えばテントなわけですが、普段頑丈な家の中で生活している私にとっては、あんな布切れ一枚の中で寝泊りするのは危険極まりないような気がしてしまうのです。
キャンプでの心配ごと
例えば、対人間、対霊、対動物、対自然など。
対人間。
私はソロキャンを考えているわけですが、当然大勢でキャンプをする人たちもいます。
こわいのは大学生のパリピ系の方々が私がソロキャンしてる隣でウェイウェイされたらどうしよう、とか。酔っぱらってるパリピにからまれたら、とか。
対霊。
私は今まで霊的な体験をしたことはなく多分大丈夫だとは思います。
とはいえ、この1年間散々キャンプ系動画を見てきた中でいくつもそういう体験談を見聞きしてしまいました。
焚火の正面にずっとおばあさんが立ってる、とか。
真夜中にテントのまわりをぐるぐるまわる足音がして、しばらくすると足音がとまり子供の声で「あーそーぼ」とか。
怖すぎます。
見える人には見えちゃうし、感じる人には感じるわけです。
対動物。
これはもう熊ですね。
狼とかももちろんあるのですが、狼が出たということはあまり聞いたことはありません。
でも熊は結構あるのです。
北海道ならヒグマ、本州ならツキノワグマ。
ツキノワグマは雑食ですが、ヒグマは肉食です。
ですから私は北海道でキャンプをすることは一生ないと思います。
例えば東京の奥多摩あたりでもツキノワグマは出没します。ツキノワグマもヒグマほどではないにしてもやはり危険です。雑食で主に植物を食べますが、肉も食べます。
もし出会ってしまったら、決して背中を見せて逃げてはダメとされてます。
必ず追われるらしいです。
でも本当に出会っちゃったら。。。
そんなに落ち着いて対応できますかね。
私はまず間違いなく思いっきり全力で背中を見せて逃げてしまうと思うわけです。
なんせランナーですから。
長距離に持ち込めれば逃げ切れるかもしれませんが、まず無理でしょう。
対自然。
これは、雨、雪、風、暑さ、寒さ、など全てですね。ある程度は事前の天気予報から対策はとれるとは思います。
豪雨、大雪、台風などの場合は行ってはダメですね。
これは当然です。
それ以外で特に注意が必要なのは寒さだと思います。
これはちゃんと事前にマットやシュラフ、カイロや湯たんぽ、電気毛布などの対策が必要です。
おっと、シュラフとかいう専門用語を出してしまいました。
寝袋のことをシュラフと言うそうです。
ドイツ語だそうです。
まあ真冬にキャンプをするならの話です。
ソロキャンをメインに考えているので、対象期間は1年中となります。
なんとなくですが夏が一番少なくなるような気がします。
焚火が熱いし、虫も多い。
焚火をするためにキャンプに行く、みたいな部分もありますから。
そう考えると夏はきついですね。
などなど。
心配は尽きません。
ですが対策できるものと出来ないものがあります。
対策できないものにまで気を配り過ぎると永遠に動けないことになります。
ということで、そろそろデビュー戦が近付いてきていると感じてます。
でもまだコロナ禍。
デルタ株が急激に増加し、ラムダ株という新種がまた出てきた。
去年もコロナ禍でしたが、去年はまだコロナ自体がどういうものか分からない部分も多く、キャンプ場も閉鎖されているところもたくさんありました。
今年はキャンプ場自体は結構やってはいます。
そもそも私はソロですし、キャンプは外ですから問題ないといえば問題ないような気もしますが、とりあえず緊急事態宣言がどうなるのかをもう少し見てからにしようと思ってます。
でもデビュー戦は近いです。
それは間違いありません。
もういつ頃行くか、どこのキャンプ場に行くかも大体決まってます。
楽しみです。
では!