寒さ対策、暗さ対策
こんにちは。KOTEです。
ブログの累計PVが100,000を突破しました!
こんなしょーもないブログを読んで下さって本当にありがとうございます!
さて、前編からの続きです。
前回の初回のソロキャンのときの教訓は「思ってたより寒い」と「思ってたより暗い」でした。
今回はこの2つに対策をとりました。「思っていたより寒い」についての対策は前編で触れた通りですが、電気毛布とヒーターアタッチメント、それと焚火用のウィンドスクリーンです。
「思ってたより暗い」についての対策は簡単。明かりを増やすのみです。前回はフュアハンドのランタンと普通の白色のLEDランタンの2つだけでした。今回はそれにコールマンのLEDランタンとロゴスのキャンドルランタンを追加しました。
これで光源は4つ。
これだけあれば大丈夫でしょ。
特にコールマンのLEDランタンは暖色でかなり明るく、バッテリー持ちも抜群です。これはお勧めの一品です。
さてもう1つのテーマ。
「思ってたより寒い」の対策。
前編で記載した通り下記4点の対策をとってますので準備は万端。
・コールマン ヒーターアタッチメント
・電気毛布
・ウィンドスクリーン
ウィンドスクリーン
まずはウィンドスクリーン。
実際に使ってみるとどんな感じか。
こんな感じですね。
焚火の熱がダイレクトにこっちに返ってくる感じします。
あったかい(#^^#)
それでも気温はかなり下がってだんだんと寒くなってきます。なんせ予報では-3℃まで下がるとのこと。
この時点では5℃ぐらいでした。
初めて行ったキャンプでは最低気温は7℃。それでも思ったより全然寒く感じました。今回はそれなりに準備してきましたけど、それでもやっぱ寒い(~_~)
ガンガン焚火します。
そして寒いので夜は鍋。
いや、ビジュアル~(T_T)
もうちょっと鍋がうまそうに見えるようにとか考えないと。
途中で買うことになったSOTOのシングルバーナーも活躍してます!
とにかく寒いので熱燗で一杯。
夜の7時、8時ぐらいで0℃ぐらいまで下がったと思います。
これで明かりが足りずに周囲が暗いとさらに寒く感じますが、今回は大丈夫!
だいぶ明るい(*^-^*)
とにかくコールマンのLEDランタンがすごい明るくて暖色系でいい感じです。
ロゴスのキャンドルランタンはこんな感じ。
こんな感じでつるしてみました。工事現場でロープを張る為の棒みたいなやつを買ってきて、それにカラビナつけただけですが。棒とカラビナで600円か700円ぐらいですね。
そのせいか、ちょっと工事現場っぽくなってますが。
さて、宴もたけなわではございますが、そろそろ夜も更けてきましたので幕の中へ避難したいと思います。
夜の青野原野呂ロッジはこんな感じです。
コールマンのヒーターアタッチメント
幕の中に避難したのは夜の9時半ごろでした。温度計は0℃付近です。
ついにあいつを試すときが来ました。コールマンのヒーターアタッチメントです。これで効果がなかったら最悪車に逃げ込むしかない。
こんな感じです。
真っ赤になるので少し怖いです。テントはコールマンのツーリングドームLXですが、テントの下は隙間だらけなので一酸化炭素中毒の心配は無さそうです。それでも念には念を入れてベンチレーターも開けっ放しにして、一酸化炭素チェッカーも作動させます。
テント内が隙間だらけで換気しすぎなのかもしれんけど、それでも温度は10℃ぐらいまではすぐに上がりました。でも外気は既に氷点下までいってたのでCB缶の火力がいまいち弱く、10℃から上にはなかなか行きませんでした。
写真のとおり、CB缶は地面の上に敷いたグランドシートに直接置いていたので、地面の冷たさも直接CB缶に伝わっちゃったんですね。タオル敷くとか何か対策をとるべきでした。CB缶はイワタニの普通のやつとSOTOのパワーガスを持ってってたので、このときはパワーガス使ってたけど、それでも火力はイマイチでした。
電気毛布
さて、寝るときは電気毛布です。
Jackery240しか持ってない私はこれを使うためにほとんどバッテリーを使っていなかったのでこの時点でまだ95%ぐらい残ってました。
寝床はコットの上に銀マット、その上にコールマンのシュラフ、シュラフの中にブランケットとベンチコート。ベンチコートは羽毛100%だからシュラフが化繊でもイケるっしょ。さらにカイロをいくつかちりばめて。
さあ就寝。😪💤💤💤
そして朝。
目覚めたのは7時ぐらいです。
「いや~、ぐっすりだな。よく寝た。全然寒くなかったな~」
さてバッテリーどんぐらい減ったかなと思って確認するとなんと「95%」の表示。
「は?」
よくよく見ると。
電気毛布の電源スイッチ入れてへんやんけ( ゚Д゚)
ガスコンロは忘れるわ、電気毛布の電源入れるのは忘れるわ、自分のバカさ加減にあきれつつ、電気毛布無しでもそれに気づかないぐらいぐっすり寝てしまう自分の意外なタフさにも驚く。
しかし、このままでは帰れん。
電源オーン!
温度設定も一番上の「強」。
なんせバッテリー残量は95%。
そして二度寝。キャンプ場で二度寝するやつ。
次に起きたのは9時過ぎでした。
毛布暑くて。
もう効き目抜群です。
で、バッテリー残量を確認。
たった2時間ちょっと使っただけでなんと残量「51%」。
こんなに減っちゃうんですね。
次回使うときも考えながら使わないと。
温度は「中」とかでも大丈夫と思う。
さて、すがすがしい朝です。
キャンプ場基本情報
- キャンプ場:青野原野呂ロッジキャンプ場
- 住所:神奈川県相模原市緑区青野原931
- 電話:090-4825-5111
- 料金:2,200円(ソロ、日曜月曜の一泊二日、車1台、区画内であればテントもタープもOK)
- トイレ:管理棟のすぐそばに男性用、女性用、兼用があったと思います。洋式です。トイレの他にコインシャワーもあります。
以上
青野原野呂ロッジさんはソロキャンパーに優しいキャンプ場ですね。上記の価格設定はソロキャンパー料金だそうです。バイクのソロだと1区画なんと1,700円。
但しこのサービスはオフシーズンのみのサービスだそうです。
詳しくはHPでご確認を!
ということで今回も楽しいキャンプでした。
最後まで読んで下さいましてありがとうございました!
では!